グランパス『1-2 ホーム鳥栖戦』

J1 第10節  4/18(日)15:00 豊田スタジアム

前の水曜日に続きホームである。ゴール裏指定席を買ったつもりが、間違えてアウェイ側だった。SではなくNを買わねばならないのだ。私はルーティンのように警察署近くの食堂でカツ丼を注文。しっかり味わってスタジアムにたどり着いた。

今日は天気がおかしい。時々晴れ間が見えたりするものの、風も強く冷たく、とても寒かった。冬場のようにしっかり着込んできたが、途中で弱い雨も降り、観戦環境は悪化した。

相手チーム、鳥栖は強かった。我がチームはボールを保持するが、なかなか攻め込めない。攻めのパスを出そうともコースが作れずに、すぐに後ろに回してしまう。隣のおじさんが何度も「下げるな」と愚痴っていた。相手は運動量もあり、ファール覚悟で激しくボールを奪ってきた。対するグランパスって伝統的に、激しさや厳しさがない。スマートにやりすぎる感がある。

それから、相手センターバックがとても効いていた。こちらも山崎をワントップにして高さを生かした攻撃をしようとしていたのだと思う。だが3番、20番に全く歯が立たなかった。同点に追いつくのをほのかに期待したけど、2点差になった時点で諦めてしまった。終了ホイッスル直後にスタジアムを後にした。

あまりに寒くて凍えたので、帰りは銭湯に寄る。チケットを見せればタオル無料貸し出しのサービスがあるのだ。そこで温まって帰宅する。まだまだ22日も、29日もある。勝利の喜びはそこまでとっておこう。