読書10‐13『まじめをやめれば病気にならない』Ⅲ

他人には理想の環境作れない最終的には本人次第

家に帰りパソコンを開いたら、大物女優の悲報が入っていた。1970年生まれ、私と数年違いだ。本当に人の死とはあっけないものだな。きっと自分だってそうだろう。とりあえず体調には気をつけたい。

~食べすぎ飲み過ぎ自体を問題にするよりも、その原因となっているストレスそのものをどう解消するかが大切なのです。~

食べたり飲んだりしてストレスを解消することはない。特に酒が飲めないのが決定打だ。仕事に復帰してから、ストレスには気を遣っている。職場に長くいないこと、ストレス源から遠ざかることは大切だと思う。

~50代になって生活スタイルをガラリと変え、遅くても夕方の6時には家に帰ることにしました。~

だいたい私の帰宅時間は遅くとも4時30分である。暗くなる前に帰宅することって大事だと思う。暗いというだけで、事故やトラブルのリスクが高くなる。暗い中を出歩かないほうがいい。

~「からだにやさしい職場環境」をつくれるかどうかは、最終的には本人次第なのです。~

その通りだ。本人がどう決意するかだ。自分の健康のために、どこまで他事を犠牲にできるかである。上司とか同僚との人間関係に遠慮していては、仕事で自己実現しようと思っていては、超過勤務からは抜け出せないだろう。(R6.12/6記)