読書8-17『人生ごっこを楽しみなヨ』(毒蝮三太夫)

人生ごっこを楽しみなヨ (角川新書)  – 2017/12/10 毒蝮三太夫 (著)

視写期間 2019年10月2日~3日 視写量 3ページ

「81歳・下町育ちの楽天的幸福論」とあった。筆者はとにかく『ウルトラマン』のアラシ隊員の印象が強烈である。だが、それ以外でもいろいろと活躍しているらしい。

~チャーミングな年寄りにならなきゃ生きてる意味がねえんだよ。年を取ってもお洒落するとか、清潔にするのはとても大事。~

清潔にすることを意識しているなんて言っても信じてもらえないだろうな。毎日職場にジャージで通っているし。

~コミュニケーションの原点はやっぱり笑顔。笑顔っていうのは心を開ける鍵だよ。どんだけ笑ってもタダなんだから、笑顔は出し惜しみしないことだな。~

大手バーガーショップもたしかスマイル0円とかあったっけ。「タダでできる」ということについては出し惜しみしてはいけないね。

~何より大切なのは清潔感だ。それから次に正義感。「あれは悪い、これは悪い」としっかりジャッジできる人だよ。正しくジャッジできるように年を重ねていること。笑顔が素敵なことや、素直さも条件だよ。~

ジャッジとは判断ということだろう。正義感もそうだが、まずは見識を持つことが必要だ。そのためには、教養を身につけなければ。

~つねに自分を磨いていない男はモテないよ。清潔でいて正義感を持ち、笑顔が素敵だったら、それが色気にも通じてるはずだよ。

清潔感、正義感、笑顔、素直。そんなワードが目に付きました。(R5.11/16記)