読書9‐15『2022年、「働き方」はこうなる』Ⅱ

ジョブ型は仕事の範囲が明確でメンバーシップは組織の一員

日曜日からの体調不良がまだ続いている。咳、鼻水が止まらない。今日もやっとのことで一日を終えた。疲れて足が重かったが、足腰を鍛えるためにもジョギングで帰る。私がこうして元気で働けるのも、ジョギングのおかげなのかもしれないのだ。

~欧米では他の人の仕事まで引き受けることはまずない。他の人の仕事を奪うのは犯罪的だと考えているから絶対に人の領域は侵さない。もちろん、自分自身の労働時間や残業時間も自分で管理している。~

体調が悪くて仕事を休もうかなと頭をよぎった。私の仕事は特別支援学級の担任。幾人かの児童を受け持っている。基本、その子たちの面倒を見ればいいので、「ジョブ型」に近いのかもしれない。私が仕事を休んだら、他の特別支援の先生がその仕事をやることになる。それは申し訳ないと思っているので、がまんして出勤している。

~欧米企業型の雇用形態を「ジョブ型」、その社員の仕事の範囲が何であるかが明確になっている。日本企業の「メンバーシップ型」は仕事に就くというよりも会社という組織の一員になることを示している。~

普通学級担任となると、「学年で同一歩調で」とか、学年行事などで学年内の連携を取らねばならない。組織的に動くことを要求される。

~世界全体を見ると日本のような「メンバーシップ型」の採用形態はまれ。日本企業の「正社員」採用は極めて日本型ということができる。~

新卒一括採用がなくなったという話は聞かない。また学校は年度の区切りがはっきりしているので、やはり「メンバーシップ型」である。なかなか日本的雇用は変えられない。(R6.5/22記)