誰からも好かれるなんて無理なことあるがまんまの自分でいよう
仕事で結構なミスをやっちまったらしい。今は「らしい」としか言えないが、私が怠った部分があることは事実だ。すぐに管理職に報告。管理職はすぐに対応策を提示してくれた。気が付くと、怠ってしまった自分を正当化する言い訳をついつい考えている自分がいる。だが、怠ったのは事実だ。
~誰からも好かれようなどとは考えないことです。それよりできるだけあるがままの自分でいようと努めることです。あるがままの自分でいて、たとえひとりでもそれをそっくり受け止めてくれる人がいたら、もうそれで十分ではありませんか。~
誰からも好かれようとするというのは、すべてを完璧にするのと同じだ。誰からも好かれようというのは欲張りだし、誰かに好かれようと思うこと自体、間違っている気がする。あるがままの自分でいるということは、周囲の反応を気にしないということ。強さがないとできない。
~同じように誰にでも同行者がいます。それは心の中にいる本来の自分です。あるがままの自分でいようと努めることはその本来の自分と手を携えるということです。本来の自分を見失わないで生きていくことと言ってもいい。~
かつて、自分をどこか否定していた。自分に満足していなかった。だから理想を追い求めていた。努力していたけど、自分を否定していたのだな。もう疲れるからじたばたするのは止めよう。まあこんな自分でもいいんじゃないか。(R7.1/16記)