読書7-10『1秒もムダに生きない 時間の上手な使い方』Ⅵ

昨日、注射を打ったが、まだ鈍い痛みが残っている。今日は我が家の車2台をスタッドレスタイヤに替えた。私の車は新しくスタッドレスタイヤを買い替えた。目の玉の飛び出るような金額だった。

~面倒くさいこと、生産性のないこと、アウトカムをもたらさないこと、無駄なこと、意味のない書類に代表されるこうした「人の勇気をくじく」足かせは、どんなに面倒でも、どんなに手間暇かかっても、時間がかかっても、断固としてその存在を認めず、全力を尽くしてなくそうと努力したいのです。~

今、思い浮かぶのは健康調査票だ。毎日、健康観察をしてファイルに記入しているのだが、同時に校務支援システムで、出欠状況を入力している。新たにソフトが支給されたことで、二重の作業を強いられているわけだ。これをなくそうと努力しようか。

~会議そのものが時間の無駄です。発言は、どうしてもここで発言しないと話が前に進まない、ここで発言しておけば議事をこう進められる、というかなり強い確信があるとき以外は、「発言しない」が正解です。アウトカムが出せない発言は時間の無駄であることが多いのです。~

私も会議では発言を求められない限りは決して発言しない。どんなことが決議されようと、それは校長命令だから従うしかない。それを時間内にやり切ってやろうと思うし、そうあるべきだと思っている。それから、現職教育的な会議、研究授業の協議会は、そもそも参加しない。これ以上研鑽しよう、成長しようと思っていないのだ。

~アリバイ作りのための報告書作りのことが多い。必要最小限の内容をさらさらと書いて提出すればよい。「価値の小さな報告書」は、ちゃちゃっと提出してしまうのが時間の上手な使い方だと思います。~

週案は今回も、反省だけ書いて提出した。授業時数を計算できないこともないが、それも意味を感じない。(R4.12/29記)