映画『てぃだ いつか太陽の下を歩きたい(2022)』

てぃだ いつか太陽の下を歩きたい(2022) 監督 中前勇児

休憩中におやつのポップコーンを炭酸で流し込み、3本目の鑑賞。なんとミニシアターには珍しく、公開したての作品上映である。よってまだレビュー投稿もされていない。もう片方でほぼ同時に上映されていた作品の方に多くの客が入っていって、変な方を選んじゃったかなと、ちと不安になった。

主演の馬場ふみかは『バイオレンスアクション』以来の再会である。そして巨乳アイドル中村静香が出るということで、こちらを選択したのだ。

石垣島の魅力満載の映画だ。私は、観光地というと北海道ばかりに気持ちが行っているが、沖縄も、志垣島も素敵な観光地なのだと再認識させられた。しかし、その魅力に魅かれて長く滞在してしまうと、観たくないもの、出会いたくないことに遭遇させられるのだ。

逃げてばかりではいけない、前に進まねばならないという主題はよく伝わったが、伊藤かずえがあまり病人らしくなくて違和感。もっとやつれた方がいいと思ったよ。帰りはまた自転車で帰宅。雨が降らないでよかったです。(R4.9/3記)