読書6-17『ストレス一日決算主義』Ⅲ

今週になって、夏季休業中の業務が本格化している。私はできる限りジョギング通勤、自作弁当にしようと思っている。お金を稼ぐために働いているのに、交通費や食費をかけることに疑問を感じているからだ。

~私の考える理想的な生活とは1日を3等分するというものです。すなわち8時間を労働に、8時間を睡眠に、そして残りの8時間を自分や家族のために過ごすというものです。~

私の基本的な生活パターンは、だいたいこうなっている。7時間45分の勤務時間を守る、10時30分就寝、翌朝5時30分起床。残りはブログ、読書、たまに映画、そして家事もやっている。

~「心を亡くす」と書いて「忙」になりますが、反対に「心が生きる」と書いて「性」となります。つまり心を生き生きさせることがセックスです。性欲は食欲と同じく動物が持っている本能です。その本能が上手く満たされないと、当然体は「異常」な方向に向かい始めます。~

「忙」が心を亡くす、というのはよく聞くのだが、「性」はそういう意味にもとれるな。動物が持っている本能に逆らえば異常をきたす。性欲が満たされなければ、ストレスもたまる。

~現役の時から家族を大切にし、共有する時間を増やしてお互いが精神的な支えになっておくことが大切です。定年後の20年、30年をどう過ごすかは現役時代から始まっていると言えます。~

私は休職復帰以降は、仕事第一に考えなくなった。家族のバックアップが最優先だ。休職前はそんなこと考えもしなかったのに。仕事に対する欲を持ちすぎないことは大切だ。(R4.7/27記)