映画『炎の少女チャーリー(2022)』

炎の少女チャーリー(2022)FIRESTARTER 監督 キース・トーマス

今日は1日。映画の日である。自称映画好きがこの日に映画を見なかったら自称などしてはいけない。そんな使命感を持ちながら、帰宅して、すぐに自転車で市内の劇場に向かった。本作は、出色な低評価だが、『ゲットアウト』のスタッフが製作しているのが気になったし、評価を気にしすぎてもいけないと思ったのだ。

まあまあな作品だな。もっとおもしろくできそうな気がしたな。「炎の少女」が存在しうることは受け入れられる。ストーリーは、ヒロインが自分の超能力に気づき、どう対処するか、そして秘密組織とどう対峙するかという筋だ。そのため、ヒロインのキャラクターの垂れ流しで終わってしまっている。ここは思い切って、勧善懲悪のヒーロー要素を加味してもよかったのではないかな。

父親役の俳優は、ムキムキの体だったので、アベンジャーズかなんかで観たかなと思った。調べてみたら『グレイテストショーマン』のゼンダイアの相手役だったのだ。彼の最期にも違和感があったな。ついでに書くけど、映画が終わって、かき氷とカツカレーを食べた。(R4.7/1記)