読書『老化は治せる』(後藤 眞)

老化は治せる (集英社新書) – 2013/3/15 後藤 眞 (著)

私も日々、着実に老化が進んでいる。老化は治せると。でも老化は止められないのではないか。

~老化現象の多くが炎症と関連して発言することが明らかになりつつある。~

~炎症は明らかに病気ですから、老化も病気である。~

要するに、病気にかからないように、炎症にならないようにすれば、老化を遅らせることができる、ということか。

~内臓脂肪の蓄積が多くの病気を引き起こす元凶である。内臓脂肪はいわば病気を体中に送り出す「病気の総合商社」なのです。~

「内臓脂肪を減らす」で調べると出てくる出てくる。関心が高い話題なのだ。食生活の改善と運動の継続が必要とあった。

有酸素運動を行う」とあり、自分はジョギングをしているから、よしと思ったものの、20分以上続けないと内臓脂肪が使われないのだと。私は20分以上のジョギングがなかなかできない。

動脈硬化の原因は活性酸素によって酸化した悪玉コレステロールが元となって血栓ができるためです。ポリフェノールは悪玉コレステロールの酸化を抑える作用があり、心血管の病気を予防している。~

自分が意識的にとっているポリフェノールはココア。寝る前に、プロテインに牛乳とココアを混ぜて温めて飲んでいる。心血管の病気の予防になっているかどうかは分からないけど、今のところ、病気ではない。(R4.3/10記)