読書『心の病は食事で直す』Ⅳ

気になる文章が結構ある。やはり自分は「健康」に関心があるのだ。

~砂糖たっぷりの菓子類を無性に食べたくなった時には、砂糖を代謝するのに大量のビタミンB群を消費しなくてはならないことを思い出してほしい。感情を安定させたいと思うならたんぱく質の豊富なクルミカシューナッツ、アーモンドなどのナッツ類をとってほしい。~

ビタミンB群をどのように消費するか。以下はコピペさせてもらったものだ。

【ビタミンB群を豊富に含む食べ物】
(1)ビタミンB1:豚肉、穀類など
(2)ビタミンB2:レバー、ハツなど
(3)ビタミンB6:にんにくや肉類、魚類など
(4)ビタミンB12:貝類や魚卵、レバーなど
(5)ナイアシンナイアシン:魚類、肉類など
(6)パントテン酸:レバーやハツなど
(7)葉酸:のりやレバーなど
(8)ビオチン:レバーや落花生など

 

まずは「群」なだけに8種類もある。そしてレバー、ハツ、貝類とか一癖ある食品が多いなあ。問題の解決に抵抗感を感じてしまう。だからサプリメントに走るのね。

~カルシウムは脳の興奮を抑える働きがある。カルシウムに乳酸がくっついた分だけ血液中のカルシウムレベルが下がる。こうして脳の興奮が抑えられなくなり、不安になる。~

~砂糖、カフェイン、アルコールを多くとると、乳酸が血液中に蓄積し、疲労と不安が発生する。~

私の場合は砂糖とカフェインでカルシウムを駆逐し、疲労や不安を高めていたのだろう。前の職場の時代では、職場で何倍もコーヒーを飲み、そして仕事帰りに某チェーン喫茶店に立ち寄り、仕事や読書をしていた。その時のコーヒーにはなぜか砂糖を欠かさずに入れていた。それをほぼ毎日行っていたのだ。酒を飲んでいないのだから、とうぬぼれていたのかもしれない。(R3.9.18記)