グランパス『0-4 ホーム川崎戦』

J1 第22節 4/29(木)15:00 豊田スタジアム

待ちに待ったゴールデンウイーク。前日、授業参観と資源回収で過重労働を強いられ、体がだる重く感じていた。あっという間にキックオフ1時間半前になり、豊田スタジアムに向かった。

座席はNスタンド、ゴール真裏。立って応援していい席は初めてである。スタメン発表があったが「マッシモ」のコールがなく、怪訝な気持ちで開始ホイッスルを聞いた。

昼食代わりのコンビニおにぎりの一つ目を食べ終わらないうちに、失点。そして二つ目を食べ終わらないうちに、また失点。一体どういうことなのだろうか。

対する相手は、ぶっちぎり首位の川崎である。正確無比のパスが超高速で回される。今まで戦ったどの相手よりもパスの精度、速さが上回っている。わが軍は、なかなかセンターラインの向こうへ越えられない。ほぼハーフコートで試合をしているのだ。

途中から山崎、宮原を下げ、成瀬、長澤に交替。フォワードをワントップにして、中盤を厚くした。要するに守りを強化する。それにより、少し試合が落ち着いてきた。相手の実力をきちんとリサーチして、初めからこの布陣で行くべきだったのだ。バリバリ結果論だけど。

我がグランパスも2位、上位対決なのだが、実力としてはまったく互角ではない。だのに、真っ向勝負に挑み、ボロボロにされた。前半をなんとか無失点で乗り切り、後半勝負という展開だったらなんとかなったんじゃないのかな。次のアウェイ川崎戦は引き分け狙いでもいい。