読書『自分の時間』Ⅲ

今、読み返すと、現在の自分の働き方、時間の使い方に影響を与えた本なのだなと思うところがある。

~1日の3分の2の時間を単に3分の1を占める勤務時間に付随している時間に過ぎないとしてしまうなら、完全に充実した1日を過ごすことなど望めようか。~

上記のような過ごし方なら、まさに「働くために生きている」状態だろう。

~充実した完全な一日を送りたいと思ったら、頭の中で1日の中にもうひとつ別の1日を設けるようにしなければならない。夕方6時に始まって翌朝の10時に終わる、16時間の1日というわけである。この16時間はすべてのものから解放されている。~

もう一つ別の1日、と思っているわけではないが、でも自分の時間を仕事なんかに取られてたまるかと強く思う。

~「知的な能力は絶えざる激しい労働にも耐え得る」~

本を読み、ブログに発信している自分を勇気づけてくれている。

~楽しみにしていることがあるとき、~全精力を傾けることのできる何かがあるとき、そのことを考えるだけでその日は光り輝き、より活気に満ちてくる。~

もっと本を読みたいな。観たい映画がたくさんある。また娘や孫が来て、にぎやかになるな。次の旅行はどこに行くのかな。楽しみなことはたくさんある。楽しみなこと、いっぱい考えよう。