読書9-4『人生の転機』Ⅱ

すべては価値がある、役に立つ、幸せにつながる。 久しぶりに朝から雨。合羽を着て自転車で通勤する。もう自動車という選択をしないことが簡単にできるようになった。仕事は全力でやり、早めに職場を出て帰宅すると、雨は上がりかけていた。重たい体を引きず…

読書9-4『人生の転機』(西山昭彦)

委員長らしくなければならないのか、素ではいけないのか 人生の転機―会社生活を成功に導いた18の言葉 (新潮新書) – 2009/2/1 西山 昭彦 (著) 視写期間 2019年10月21日~24日 視写量4ページ コメントには『百戦錬磨の「普通」の会社員たちが、「サラリーマン…

読書9‐3『子どものケータイ-危険な解放区』Ⅴ

流行性の体調不良は回復したが、それ以前から続いている左足付け根から腰へかけての痛みは相変わらずだ。張り切ってアンクルウェイトを使い過ぎたのだろうか。この寒さではすぐに治りそうにもない。といいながら、今日もジョギング通勤。寒空に晒されるだけ…

読書9‐3『子どものケータイ-危険な解放区』Ⅳ

日本の親は「なあなあ」で人任せなのだ 体調は万全ではないが、欠勤や遅刻をするほど酷くはない。いつもどおりジョギングで通勤。職場に行ってみたら、同僚が2人も欠席していた。多忙の中に身を置き、1時間の年休を取って寒空の中を帰る。夕方からは組合活…

読書9‐3『子どものケータイ-危険な解放区』Ⅲ

要はイタチごっこなのだ、全く安心できる時代などない 昨日の夜から思い切り体調を崩す。今日は一歩も家から出なかった。明日からのコンディションを整えるために。思いもかけない異常だったが、伏線はあったのかもしれないとも思う。 ~結局子どもたちは出…

歌ボラ『C施設』

また次もやりたいという気持ちになれる場所 歌ボラ『C施設』マーチンD28 曲目:夕焼け小焼け/シャボン玉/富士山/どんぐりころころ/ふるさと(以上ハーモニカ)/バラが咲いた/上を向いて歩こう/高校三年生/雪/豆まき/スキー/七つの子/幸せなら手…

読書9‐3『子どものケータイ-危険な解放区』Ⅱ

ケータイが犯罪の温床になることは確かにあり得る 長い一週間が終わった。来週はもっと忙しくなりそうなのだが、来週のことは来週考えればいい。帰宅して、少し歌ボラの準備をして、すぐ隣市のカフェに向かう。組合活動で人に会わねばならない。 ~ケータイ…

読書9‐3『子どものケータイ-危険な解放区』(下田 博次 )

判断力や自制心がないから子どもなのだ 子どものケータイ-危険な解放区 (集英社新書) – 2010/7/16 下田 博次 (著) 視写量4p 視写期間2019年10月20日 筆者はNPO法人青少年メディア研究協会理事長。「長らく子どもの携帯電話利用問題に取り組んできた第一人者…

読書9-2『新しい幸福論』17

他人を助けたり、他人に役立てることは幸せなことなのだ 3学期2日目は恒例の行事があった。学期初めで4時間授業であったが、子どもを帰してからもバタバタと仕事を片付けなければならなかった。10分割り振りを取って4時前に職場を離れる。家で小休止してか…

映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』

仲間と上手くやっていくことが大切なのだ ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日公開-116分-コメディ/ファンタジー 監督 ポール・キング 制作国 アメリカ、イギリス 冬休み最終日である。娘や孫たちが来るまで特にすることもないので、市内の…

特別寄稿『今年の抱負』

今年の抱負は、歯のケア、ドライブ、登山 私が通っている座禅会では、毎回、座禅、清掃の後でお茶会を行う。新年第1回のお茶会では、今年の抱負を発表することになっている。そしてその年最後の会では、それを振り返る。昨日、私も今年の抱負を参加者みなさ…

読書9-2『新しい幸福論』16

古い意識を捨てなければ新しい意識を持つことはできない 朝から座禅、そして組合活動、その後県外に出てアウトレットで買い物をする。その後、温泉施設にも立ち寄り、我ながらよく遊んだものだ。帰りには、雪がふぶいていた。まるで「そろそろ現実を見ろよ」…

読書9-2『新しい幸福論』15

他人と比較せざるを得ない社会の中でどう抗うのか 昨日、今日と関東方面へ家人と旅行をした。家人の趣味に付き合う形で名勝を巡った。その先々で料理を楽しみ、帰宅して体重を図ったら、近年まれに見る体重になってしまった。十分反省せねばなるまい。 『幸…

読書9-2『新しい幸福論』14

余暇、休養、趣味…働くこと以外に意義を見出せ ~長時間働く必要はない。むしろ長時間働かずに労働は短時間に抑制して、長くなった余暇時間で人間性の高い生活を送った方が好ましいのである。~ それは正論だと思う。長時間働きたくて働いている人の方が少な…

映画『雪山の絆』

とにかく壮絶、悲惨、衝撃的な映画です 雪山の絆 2024年1月4日公開-145分-ドラマ/アドベンチャー 監督 J・A・バヨナ 制作国 スペイン 今日は仕事始め。サクサク仕事を進め、弁当を食べ、割り振りを取って帰る。帰宅後、洗濯物を干し、ブログを書き、隣市のモ…

映画『私がやりました』

華やかで幸せな気分になれます 私がやりました 2023年11月3日公開-103分-コメディ/ミステリー 監督 フランソワ・オゾン 制作国 フランス実家に行くという家人を駅まで車で送り、そのまま隣市ミニシアターへ向かう。なんとなく面白そうな洋画を選択。3がつく…

読書9-2『新しい幸福論』13

自己実現という邪心を捨てれば、仕事に打ち込める 令和6年の2日目。一族を連れて、実家に新年の挨拶に行く。娘や孫たちと、仏壇に手を合わせる。 働くことに意義はない、という続きである。 ~メーダは賃労働が企業組織の中での対価であり、企業が効率性の追…

映画『ウィッシュ』

まさか劇場で地震に見舞われるとは ウィッシュ 2023年12月15日公開-95分-ファンタジー/アニメ/ミュージカル 監督 クリス・バック、ファウン・ヴィーラスンソーン 制作国 アメリカ 大晦日の深夜に近所の神社に初詣に行って夜更かし。朝7時半に起床なんて久し…

特別寄稿『続・今年一年を振り返って』

今年も毎日書き続けました 少し早く目覚めると、雨が降っていた。しばらく読書をしてからジョギング。その後、近隣の海辺の町へ、毎年恒例の正月買い物に行く。そこで、寿司を食べるのがここ何年かの行事になっている。 さて、前回に引き続き、今年1年を振り…

特別寄稿『今年一年を振り返って』

もしや割と今年は頑張ったのかもしれない 私が通っている座禅の会では、この一年どうであったかを振り返っている。今年第一回目の座禅の会で目標や抱負を発表し、そして今年最後に振り返るのだ。そのことについて記しておきたい。 私は今年初めに、①ジョギン…

読書9-2『新しい幸福論』Ⅻ

働くことの意義は「生きていくため、生活費をかせぐため」だ 仕事納めが過ぎ、今日から年末年始休暇である。とは言え、明日からプライベートだが予定は入っており、自由気ままな一日は実質今日だけだ。朝から食料の買い出し、大掃除。やはり慌ただしく時間が…

歌ボラ『S施設』

歌ボラ『S施設』マーチンD28 悲願のS施設で今年最後の歌ボラ 曲目:夕焼け小焼け/シャボン玉/富士山/どんぐりころころ/ふるさと(以上ハーモニカ)/バラが咲いた/上を向いて歩こう/月の砂漠/冬景色/たき火/富士山/七つの子/幸せなら手を叩こう/…

歌ボラ『O施設』

歌ボラ『O施設』マーチンD28 2日連続でも大丈夫だった 曲目:夕焼け小焼け/シャボン玉/富士山/ふるさと(以上ハーモニカ)/バラが咲いた/上を向いて歩こう/月の砂漠/冬景色/たき火/富士山/七つの子/幸せなら手を叩こう/ブルーシャトー/月光仮面…

歌ボラ『H施設』

歌ボラ『H施設』マーチンD28 疲れていても、なんとかなるものだ 曲目:夕焼け小焼け/シャボン玉/富士山/どじょっこふなっこ/ふるさと(以上ハーモニカ)/バラが咲いた/上を向いて歩こう/銀色の道/冬景色/たき火/富士山/七つの子/幸せなら手を叩…

読書9-2『新しい幸福論』Ⅺ

教育が家族の責任であるならば義務教育とは何なのだろう ほぼ午前中の勤務。3学期に向けての教材作成などの準備。守りではなく攻めの仕事ができるのは幸せだと言える。昼から割り振りを取って帰宅、そこから組合活動を行う。 ~日本の奨学金制度は小さな政府…

読書9-2『新しい幸福論』Ⅹ

経済成長が資源、環境、労働環境を悪化させ、格差を広げる クリスマス・イブである。娘たちが旦那や子どもを連れて我が家にやってくることが恒例となっている。彼らをもてなすために、食料の買い出し、そうじ、部屋の準備と何かと忙しい。矢のように時間が過…

読書9-2『新しい幸福論』Ⅸ

経済成長にいつまでも夢を見ていてはいけない この日、夕方に組合の問題について話し合いを行った。その準備のために、ほぼ一日費やしてしまった。映画に行こうと意気込んでいたが、それも叶わなかった。マイナスを埋め合わせる、修復のような日。ああ、こん…

映画『窓ぎわのトットちゃん』

窓ぎわのトットちゃん 2023年12月8日公開-114分-ドラマ/アニメ/ファミリー 監督 八鍬新之介 制作国 日本 原作小説を忠実に再現していた 今日でついに2学期が終わり。来週からは冬季休業である。1学期終業式の反省を生かし、上手に立ち回ることができたと思…

読書9-2『新しい幸福論』Ⅷ

何よりもお金儲けを優先する国 今日一日職場にいても、子どもたちの雰囲気は小躍りしているようだ。「もうすぐ冬休みだ」と言わんばかりに。私も冬休みに向けての家庭連絡など様々な雑務に追われる。そして明日が過ぎれば、しばし慌ただしさから解放される、…

読書9-2『新しい幸福論』Ⅶ

だいたいの人は、社会の役に立ちたいと思っている おとつい、昨日と、組合活動があり、ようやく今日は自宅でゆっくりできている。洗濯をしながら、煮物を作りながら、おやつを食べて、コーヒーを飲んで、ブログに向かう。仕事から解放され一人でこのようなひ…