読書9-7『反省させると犯罪者になります』Ⅲ

反省文は意味なし。問題行動は「必要行動」 朝から体全体が痛い。こういうのを関節の痛みというのだろうか。測りはしないが熱もありそうな気がする。今日は土曜日だが行事のために出勤。それも弁当を作って。体調がすぐれぬまま仕事をこなし、3時間の年休を…

読書9-7『反省させると犯罪者になります』Ⅱ

問題行動を反省させるのではなくケアする視点が必要 仕事を終えて大急ぎで家に帰り、用事を済ませて、組合の会合を前に、家人と約束したカフェに行く。初めて訪れるのだ。音量が大きすぎるBGM、ややこしい注文にいらいらするのだが、運ばれてきたケーキはと…

読書9-7『反省させると犯罪者になります』(岡本茂樹)

問題行動の動機をしっかり語らせることが重要なのか 反省させると犯罪者になります (新潮新書) – 2013/5/17 岡本 茂樹 (著) 雨予報の一日だったが、朝も日中も帰りも大した雨にはならず。長放課に運動場で児童会行事があったが、その際中に大声で泣き叫ぶ児…

読書9‐6『日本人はいつから働きすぎになったのか』Ⅸ

時間外勤務をしないという哲学を持とう バレンタインデーであった。しかし、職場ではまったくそんな気配はなかった。昔は義理チョコというものも存在したな。そういえば先日も近所の洋菓子店に行ったのだが、以前はこの時期、たくさんの客で賑わっていたのに…

読書9‐6『日本人はいつから働きすぎになったのか』Ⅷ

「自ら進んで」することは、本当にいいことなのだろうか 今日も警察に行く用事があったので、早めに職場を離れた。書類を揃えて受付に行くと、印鑑はいらないと言われた。記入例には印鑑の指定が書かれていたが、もう要らなくなったのだとか。職場の様々な書…

映画『カラーパープル』

歌あり、ダンスあり、涙ありの感動作でした カラーパープル 2024年2月9日公開-141分-ドラマ/ミュージカル 監督 ブリッツ・バザウーレ 制作国 アメリカ 3連休最終日。朝食を摂り、隣市のショッピングモール付設シネマに赴く。昨日と比べて風は強く冷たい。50…

映画『枯れ葉』

単なる恋愛映画なのに面白い 枯れ葉 2023年12月15日公開-81分-ドラマ/コメディ/ロマンス 監督 アキ・カウリスマキ 制作国 ドイツ、フィンランド 3連休の中日。座禅を終えて帰宅、朝食を摂り、寒さ対策に着込んで自転車に乗り、隣市のミニシアターへ向かう。…

読書9‐6『日本人はいつから働きすぎになったのか』Ⅶ

使用者に身も心も捧げる者を育成する学校教育 3連休の初日。次女の息子、すなわち孫を5時間預かる。前半は公園で遊び、後半は図書館へ連れていく。周囲には強がってみせたが、疲労と気苦労で夕方昼寝をしてしまった。 ~1960年代なかば以降、「能力主義管理…

読書9‐6『日本人はいつから働きすぎになったのか』Ⅵ

自発的に働かされるという不思議な光景 今日もあくせく働いた。帰路に着いてからも、買い物、家事、用事、電話と、あくせくと動き回った。自分でも「もっとゆっくりすればいいのに」と思うのだが。早く片付けたいという衝動もあるのだ。 ~日本の企業が採用…

読書9‐6『日本人はいつから働きすぎになったのか』Ⅴ

経営者を神のように崇め、自分の身を捧げたのか 今日、大きな行事が終わり、もう年度末まで走り切りそうな勢いで月日は過ぎていくのだろう。3日もジョギング通勤を続けていると流石に足が重たくなる。それでも時折歩きながらも走る。じんわりと汗をかいて帰…

読書9‐6『日本人はいつから働きすぎになったのか』Ⅳ

賃金ではなく立身出世という報酬を選んだ 昨日や一昨日アクシデントを重ねてしまい、それが気になって、少々寝不足な朝を迎えた。仕事上の悩みがプライベートな時間を浸食するのは誠に不本意なことだ。今日は、そのアクシデントを補うことを最優先事項にし、…

読書9‐6『日本人はいつから働きすぎになったのか』Ⅲ

勤労、勤勉という価値観は江戸時代から 昨日から一転、風は冷たいが快晴。自分に課しているジョギング通勤。行きも大事だが、帰りのジョギングにも意味がある。それは仕事のストレスを解消できるということだ。息を切らせながら走る。今日の出来事を反芻する…

読書9‐6『日本人はいつから働きすぎになったのか』Ⅱ

かつての自分は洗脳されていたのだろうか 冷たい雨の一日。合羽を着て自転車に乗って職場を出る。晩飯のおかずを思案して遠回りしてスーパーに立ち寄る。だがナップサックの中の財布がない。ああ、入れ忘れたのか。店内をうろつくも、もちろん何も買うことも…

読書9‐6『日本人はいつから働きすぎになったのか』(礫川全次)

自発的に働いていると奴隷という感覚はなくなる 日本人はいつから働きすぎになったのか (平凡社新書) – 2014/8/18 礫川全次 (著) 視写期間 2019年10月26日~29日 視写量 5ページ 節分の翌日だが、娘たちが孫を連れて集まるのは今日。節分の行事も今日行うこ…

歌ボラ『H施設』

歌の合間の話も大切なのかもしれない 歌ボラ『H施設』モーリスW-120R 今日は4時前に目が覚めてしまう。読書し、思い切って朝ごはんも食べ、座禅、そしてある用事で2時間かけて、なんと県外へ。その用事を済ませて、12時半ころ帰宅、すぐに昼食を取り、H施設…

読書9-5『日本語教室』Ⅴ

言葉は伝え合うためのものである、伝わらない言葉なら… 明日が節分である。職場では急遽豆まきをやることになった。台紙を印刷し、色を塗らせ、お面を作る。そして自分の直したいところを書きこませる。交代で鬼をやりながら、丸めた新聞紙を豆代わりに投げ…

読書9-5『日本語教室』Ⅳ

間違いを認め、乗り越えようとする姿を周囲は見ている 今日は3日ぶりにジョギング通勤。帰りも目標のカフェまで走り通した。仕事のストレスは溜まるのだが、走っているとどこか吹っ切れるものなのだ。カフェではいつもゆずシトラスティー。しばらく読書をし…

読書9-5『日本語教室』Ⅲ

環境を破壊し富や知を支配し戦争の準備をする米国 ブログを書くのも久しぶりな気がする。今日は文化的行事だったのだが、半数の学年は感染症のために学級閉鎖で、行事の実施は延期になった。行事の延期も、子どもの問題行動やハプニングも、勤務時間内であれ…

映画『ティル』

米国の歴史は差別の歴史なのかもしれない ティル 2023年12月15日公開-130分-ドラマ 監督 チノイェ・チュク 制作国 アメリカ 4時半に起床、座禅に行き、家でゆっくりしてから、自転車で隣市のミニシアターへ向かう。久しぶりにアンクルウェイトを足につけて。…

映画『市子』

愛情でしか乗り越えられない不幸がある 市子 2023年12月8日公開-125分-ドラマ/ミステリー 監督 戸田彬弘 制作国 日本 歌ボラが終わりブログを書いて隣市のミニシアターへ向かう。途中、マイカーのトランクにたまっていた段ボールを、リサイクルステーション…

歌ボラ『O施設』

もっと細部まで精度を高めないと 歌ボラ『O施設』モーリスW-120R 午前中はだらだら過ごす中でしばらく弾いてなかったモーリスの弦を張替える。昼前に次女が孫を連れてきたので、自転車で地元でも有名なパン屋に行きパンを買い込む。その後、O施設へ。 曲目:…

読書9-5『日本語教室』Ⅱ

個を尊重しないから、権利や自由に鈍感なのか 今日もジョギング通勤。夕方の寒空でもジワリと汗をかき、ようやくカフェに到着。列に並んで柚シトラスティーを注文。ソファ席が空いていてよかった。しばし読書をしてから帰宅する。 ~脳の発達する一番大事な…

読書9-5『日本語教室』(井上ひさし)

物を教えるには脳が生育する15歳まで 日本語教室 (新潮新書) – 2011/3/17 井上 ひさし (著) 視写期間 2019年10月24日・25日 視写量 3ページ 筆者については『ひょっこりひょうたん島』の作者、くらいしか知らない。 ~15歳ぐらいを過ぎると、どんな言葉も覚…

読書9-4『人生の転機』Ⅶ

楽しもうと思って、楽しめるものなのだろうか 朝から雪が舞い、久しぶりに寒さが身に染みる一日だった。凍えるように帰宅して、室内に洗濯物を干す。コーヒーを飲みながらネットサーフィンすると、あっという間に時間が過ぎてしまう。分かっているのだが、止…

読書9-4『人生の転機』Ⅵ

教師は、子どもに揉まれることを避けられない 昨日と変わらない仕事。だからと言って手を抜く言い訳にはならない。すべてやり切って、勤務開始から8時間後、職場を離れる。 ~誰も見ていないなんてことはない。仕事ぶりは必ず見られている。それは訪問先でも…

読書9-4『人生の転機』Ⅴ

謙虚になることとは感謝を忘れないということ 珍しく8時間以上も眠ってしまい、朝のジョギングをサボってしまった。週の初めは仕事に入りにくい。子どももどことなく後ろ向きである。心が収まらない中を、なんとか一日乗り切ったような感じ。 ~電通中興の祖…

映画『ゴールデンカムイ』

これはおススメです。特に山田杏奈。 ゴールデンカムイ 2024年1月19日公開-129分-サスペンス/アクション/アドベンチャー 監督 久保茂昭 制作国 日本 『パーフェクト~』の満足度が高くなかったので、直後に上映される本作を思い切って鑑賞することにした。コ…

映画『PERFECT DAYS』

私もパーフェクトだ。腰以外は。 PERFECT DAYS 2023年12月22日公開-124分-ドラマ 監督 ヴィム・ヴェンダース 制作国 ドイツ、日本 朝は近くのカフェでモーニング。その後、家人を駅まで送り、まったりと過ごす。そしてマイカーで隣市のショッピングセンター…

読書9-4『人生の転機』Ⅳ

働けるのは、必要とされているからだ 昨日に引き続き、喉に違和感。そして腰の痛みが以前より増し、レベルが一段あがった気がする。雨で天気も良くないので、こんな日は、ゆっくりするのが一番なのだろう。 ~相手のすべてを受け入れることができるようにな…

読書9-4『人生の転機』Ⅲ

挫折は乗り越えるものか、やり過ごすものか 仕事を終え、組合の会合に出かける。 ~人は少なくとも3度挫折を経験する。君は今、その第1回目を経験している。時期は人によって違うが、3回の挫折は、できれば若いうちに経験した方がいい。若い方が回復力がある…