2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

映画『砕け散るところを見せてあげる』

砕け散るところを見せてあげる (2020)監督 SABU 同じ隣市ではあるが別の映画館でやっている韓国作品と同時間帯で上映されているのだが、評価も高く、ずっと気になっていた。もう、一日1回の終盤早朝上映であり、今日を逃したら観られない、という危機感でシ…

グランパス『2-0 ホームG大阪戦』

J1 第11節 4/22(木)19:30 豊田スタジアム 編成の都合上、29日のアップとなってしまったが、一週間前の試合の観戦ブログである。書きたいことが多すぎるのか、暇すぎるのか分からないが、ブログに挙げる時期を逸するのも考えものだなと少し思う。 とはいえ…

映画『21ブリッジ』

21ブリッジ (2019) 21 BRIDGES 監督 ブライアン・カーク ストレスがいっぱいたまった日。そうでなくとも映画を観ようと思っていた。勤務時間終了と同時に職場を離れる。家に立ち寄り、まだ週半ばであり遠出もできないので、自転車で市内の映画館へ。かねてか…

読書『自分をどう元気づけるか』(和田秀樹)

自分をどう元気づけるか (WIDE SHINSHO 216) – 2015/1/23 和田秀樹 (著) この本を買ったのは2018年10月。自分はその時、元気がなかったのだな。自分の元気を求めていたのだな。 ~悩んだり不安を感じるのは、自然なこと。むしろ生きていくためには必要なこと…

グランパス『1-2 ホーム鳥栖戦』

J1 第10節 4/18(日)15:00 豊田スタジアム 前の水曜日に続きホームである。ゴール裏指定席を買ったつもりが、間違えてアウェイ側だった。SではなくNを買わねばならないのだ。私はルーティンのように警察署近くの食堂でカツ丼を注文。しっかり味わってスタジ…

映画『わたしの叔父さん』

わたしの叔父さん (2019) ONKEL/UNCLE 監督 フラレ・ピーダセン お昼は前日に買った菓子パンに缶コーヒーで済ませ引き続き観賞する。 この作品は、第32回東京国際映画祭で東京グランプリと東京都知事賞を受賞した。ちなみにその前に観た「ジャスト6.5」は同…

映画『ジャスト6.5 闘いの証』

ジャスト6.5 闘いの証 (2019)METRI SHESH VA NIM/JUST 6.5監督 サイード・ルスタイ 朝から強い雨の土曜日。絶好の映画日和なのに、隣市のミニシアターでは3人くらいしか客がいない。要するにそういう映画だったのだ。人生初のイラン映画だろう。私はサッカー…

読書『マジメすぎて、苦しい人たち』Ⅴ

マジメであることから抜けられず苦しんでいる、その状況から脱するためにどうすべきか。それを探ってきたが、最後にしよう。 ~「なぜこんなにつらいのか」を俯瞰的にとらえてみることが大切。一回でいいから成功体験を味わうこと。いいイメージを描いて念じ…

グランパス『1-0 ホーム広島戦』

J1 第19節 4/14(水)19:30 豊田スタジアム 今年は平日開催が多い。それとどのように向き合っていくか、今日の試合は試金石となる。勤務時間終了とともに帰宅、ブログを書いたりして休憩し、5時40分くらいに家を出る。途中、警察署近くの定食屋に立ち寄り、…

読書『マジメすぎて、苦しい人たち』Ⅳ

何やら大きな話になってきた。 ~人間の体には生まれながらに身体に常に一定の状態に保とうとするホメオスタシス(恒常性)という力が備わっている。ある宇宙の秩序、生命原理によって確立されているシステム。人間は生まれながらにして、原始的に宇宙と繋が…

読書『マジメすぎて、苦しい人たち』Ⅲ

マジメ過ぎて苦しい人がどうすべきかが書かれている。マジメ過ぎて苦しいとは、どういう人のことだろう。マジメであることは苦しいことではないと思う。マジメ過ぎるから苦しいのだ。自分からマジメになっている人は苦しくないが、マジメを強制されている人…

読書『マジメすぎて、苦しい人たち』Ⅱ

適応障害にかかったことは、私の人生のターニングポイントだったのだ。 ~適応障害は新たな人生のターニングポイント。頑張りすぎて疲弊した結果、エネルギーが枯渇してしまった状態です。バッテリーを充たすことが先決。適応障害になったということは努力や…

映画『ザ・スイッチ』

ザ・スイッチ (2020) FREAKY 監督 クリストファー・ランドン 毎週日曜日の映画鑑賞はもう定例化している。コメダで小倉トーストを食べてから、自転車で市内の映画館に向かう。日曜なので隣の市など遠出したかったのだが、時間がうまく合わなかったのだ。最近…

映画『心の傷を癒すということ≪劇場版≫』

心の傷を癒すということ≪劇場版≫ (2020) 勤務時間終了とともに職場を離れ、いったん帰宅し、隣市のミニシアターで観賞。私のほかには客一人。平日はこんなものか。私はポイントがたまり無料で観賞。申し訳ないので缶コーヒーとポップコーンを買って飲食しな…

読書『マジメすぎて、苦しい人たち』(松崎博光)

マジメすぎて、苦しい人たち―私も、適応障害かもしれない… 単行本 – 2005/1/1松崎 博光 (著) 私も約3年前、適応障害と診断された。自分がなったその適応障害とは何たるかを知るために読んだのだと思う。 ~適応障害も心の健康状態がダウンしつつあることを知…

読書『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』Ⅴ

アドラー心理学と言えば「勇気づけ」だろう。 ~悩みや問題を乗り越えたい人に大切なのは「勇気」です。勇気は私たちが建設的な人生を歩むのに欠かせない力なのです。~ 新しい仕事。うまくいっている人とそうでない人がいる。その中で勇気づけてやりたい人…

映画『ミナリ』

ミナリ (2020) MINARI 監督 リー・アイザック・チョン 映画ポスターの「アカデミー賞最有力」の文字がどうしても忘れられなかった。上映期限は迫っており、観るなら早めにと思い、2時間年休をとって観賞。職場から直接自転車で市内のシネマへ。向かいのコン…

読書『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』Ⅳ

「疲れ」から回復するヒントが書かれている。 ~「良い」「悪い」や「正しい」「間違っている」よりも「建設的」「非建設的」の判断軸を大事にしたい。楽観的な人は「あらゆる困難に希望を捨てずに立ち向かう人」~ 建設的になれる、建設的な考えができるっ…

読書『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』Ⅲ

いよいよ明日から仕事も本番だ。たくさんのストレスがあるんだろうな。 ~「人は目標を持つ限り劣等感を持つ」大事なのはその劣等感をどう生かすか。~ 劣等感であろうと、淋しさであろうと、負の感情が生まれるのは避けられない。結局あるものをどう生かす…

映画『この世界に残されて』

この世界に残されて (2019)AKIK MARADTAK/THOSE WHO REMAINED監督 バルナバーシュ・トート 近所のコメダで小倉トーストを食べた後、隣市のミニシアターに向かう。中核都市でしか上映されなかった本作品が地元で上映されている。某サイトで高評価である。喜ん…

グランパス『0-0 ホームFC東京戦』

J1 第7節 4/3(土)14:00 豊田スタジアム 日本代表ウィークが過ぎ、2週間ぶりのゲームだ。お昼に残り物を食べ、車で豊田市駅周辺駐車場に向かう。コンビニで野菜ジュース、ポテトチップス、シュークリームを買い、そこからジョギングで豊田スタジアムへ。 こ…

映画『劇場版 シグナル』

劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班 (2020)監督 橋本一 職場環境が少し変わり、2日間働いて週末、どこかで解放感を求めていた。家族は親類の家へ。隣市の銭湯の平日割引券もあったので、立ち寄りついでにショッピングモール付設の映画館に行く。カツ丼を…

読書『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』Ⅱ

励まされる言葉が続く。記していきたい。 ~とにかく自分が「気持ちいい」「心地いい」と感じることをするのです。「自分を大事にする」のです。「ありのままの自分を受け入れる」には時に体力や気力が必要です。「ありのままの自分」を受け入れる前に、まず…

読書『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』(岩井俊憲)

「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣 働く人のためのアドラー心理学 単行本 2014/7/18岩井俊憲 (著) この本をネット注文したのは2018/10/1とあった。そう、その日から私は休職したのだ。この本の題名がその時の気持ちを代弁している。 ~仕事のストレスや疲れ…

映画『ステージ・マザー』

ステージ・マザー (2020)STAGE MOTHER 監督 トム・フィッツジェラルド 近くの洋食屋でランチを食し、2本目を鑑賞。旅の最大のねらいが本作である。高評価だからずっと気になっていたのだ。 なくなったゲイの息子が経営していたバーを再建する母親の物語であ…

映画『旅立つ息子へ』

旅立つ息子へ (2020)HERE WE ARE監督 ニル・ベルグマン 明日から新年度スタートであり、今日が最後の休日だ。隣市のミニシアターがサービスデーだったのだが、最後の休日だということが私を中核都市への旅に誘った。なかなか地元では観られないラインナップ…

映画『まともじゃないのは君も一緒』

まともじゃないのは君も一緒 (2020)監督 前田弘二 本年度最後の出勤を終え、ショッピングモール付設の映画館で観賞。フードコートでかけうどんにかき揚げ、いなり寿しでたっぷり腹ごしらえをした。 鑑賞の主要因は清原果耶である。私はこの女優が一番好きだ…

読書『逃げ出す勇気』Ⅲ

逃げ出すことが目的ではない。逃げ出すのは手段。 ~幸せとは「状況」ではなく「行動」の中にしかありません。自分の望む方向に向かって自分の足で進んでいる、そういう状態および実感を幸せと呼ぶのです。~ 私は幸せを「恵まれたもの」と考えてしまう。恵…

映画『ノマドランド』

ノマドランド (2020)NOMADLAND監督 クロエ・ジャオ 『ゾッキ』鑑賞後、コンビニでコーヒーとお菓子を買い休憩。その後本作品を観る。そんなに予備知識もなく選択した。 私の車はセダンだが、車検を通すことなく買い替えることにした。次の車はスポーツワゴン…

映画『ゾッキ』

ゾッキ (2020)監督 竹中直人 山田孝之 齊藤工 市内の映画館で観賞。先行上映で鑑賞できたのは、この映画のロケ地が地元だからだと思う。 滑り出しは上々であり、壮大な物語を想像してしまったのだが、映画自体はまったく大したことはない。間違ってももう一…